まだまだ暑いですが、9月以降徐々に気温が低下していきます。
朝晩の気温差があるとかぜやアレルギー性鼻炎症状が出やすくありますが、秋の花粉症の可能性もあります。
秋の花粉症は8月から10月に症状が出ることが多く、原因植物としてブタクサ、ヨモギ、カナムグラが挙げられます。
これらはいわゆる雑草ですので、春のスギ花粉とは異なり、比較的近い範囲にしか花粉は飛散しません。
この時期になると鼻炎症状の出る方で、近所にこれらの雑草がある場合、近寄らない、可能であれば除草するとよいかもしれません。
※ 除草する場合はマスクやメガネを装着して、花粉を浴びないようにお気をつけください。
<ブタクサ>
<ヨモギ>
<カナムグラ>